「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」書き写してみた Part⑤

「俺妹」書き写しのpart⑤をお送りします。

書き写しも5日目を超えると、かなりダレが来ます。「こんなことして意味があるのか」という悪魔の囁きも聞こえるようになりますが、ここを乗り切れば完走まで行けるはず。がんばります。

書き写しをするにいたった経緯に関してはpart①からどうぞ。

suteneko3000.hatenablog.com

 

 5日目の結果

制限時間:1時間

結果は以下

【書き写した文字数】

・5,199文字(スタートからの合計28,119文字文字)

【場面展開】

・桐乃からカミングアウトされた趣味に対して、別に変ではないと思うとの返答を返す京介。もちろん妹の心情をおもんばかっての台詞だったが……。

・京介は桐乃に対し、『妹』が好きになったきっかけを聞いてみるが、桐乃は自分でも分からないという。続けて両親に相談するべきかと京介に聞くが、京介は絶対にやめるべきだと忠告。

・京介は、今後桐乃の趣味に対して協力できることがあれば、協力すると約束する。

 

雑感

引き続き書き写しているのは「人生相談」のシーン。

昨日今日とで10,000文字書いているので、「俺妹」の人生相談のシーンは、文字数として一冊の10%以上を占めている計算になります。

僕にライトノベルを書くのは合わないなぁと思い始めました。人物の造形や台詞がやはり「漫画的」なので、違和感を感じること多数(一読者として本作を読む限りは、ただひたすら楽しめたのですが、やはり一言一句を書き写してみると感じることがあります)。

実は「俺妹」の書き写しを行うのと並行して、「君の膵臓を食べたい」という小説を読んでいます。「俺妹」との物語の面白さは比較できませんが、「君の膵臓」の方が、文体というかジャンルが僕が書けそうなジャンルに近い気がしています。

とはいえ、一度やりはじめた「俺妹」の書き写しは、一冊が終わるまでキチンと完走したいと思います。

 

part⑥へ続く

次回の書き写しで「人生相談」のシーンは抜けると思います。

お楽しみに!

※2017/06/22更新

part⑥の記事を書きました!

suteneko3000.hatenablog.com