「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」書き写してみた Part⑥

書き写しも6日目に入り、自分が何のためにこんなことをしているのか分からなくなってきました。

「おまえ、めっちゃ時間を無駄にしているから」

「やめちまえよ、その間に他の小説を書いたほうが有意義だぞ」

悪魔の囁きが聞こえてきます。

「俺妹」の書き写しシリーズが急に途絶えたら、あ、途中でギブアップしやがったなこいつ、と、一生笑ってください。

書き写しをするにいたった経緯に関してはpart①からどうぞ。

suteneko3000.hatenablog.com

 6日目の結果

 

制限時間:1時間

結果は以下

【書き写した文字数】

・6,552文字(スタートからの合計34,671文字)

【場面展開】

・「人生相談」の件から数日、京介の学校のシーン。京介は授業のすべてが終わり、机に座って気怠そうにしていた。そこに幼馴染の麻奈美が声をかけてくる。

・麻奈美と一緒に学校からの帰り道を歩く京介。麻奈美から、いつにも増してけだるそうだと声をかけられる。

・ある日曜日、麻奈美と図書館で勉強してから帰った京介を、桐乃が待ち構えていた。そのまま「人生相談の続き」と、妹に部屋まで引きずり込まれる。

・部屋に入ると京介は勉強机に座れと指示される。桐乃はそのとなりにたち、机の上で自分のノートパソコンを起動させる。京介が怪訝な表情で何をするのかと尋ねると、自分と一緒にゲームをプレイすると言い出す桐乃。

 

雑感

もはや義務感のみに突き動かされて続けている書き写し。ですが、書き写しですら挫折してしまうような人間は、オリジナルの小説なんて絶対に完成させられないでしょうから、なんとか頑張ります。

今回の書き写しでは、初めて高坂家以外の人間である京介の幼馴染み「麻奈美」が登場します。桐乃とは正反対の見た目と性格をしている麻奈美は、京介の落ち着き処となっている人物だと描写されます。

ここまででキンドルの既読パーセンテージが30%になりました。今回は書き写し文字数が最高記録の6,500文字超え。これで昨日の遅れを多少カバーできたことでしょう。もう少しで三分の一です。

 

part⑦へ続く

さぁ僕の精神がどこまで持つのか。次回のpart⑦もこうご期待!